給湯器が壊れてわかったこと

2日前に実家の給湯器が壊れました。
以下、給湯器についての長文になります。↓

半導体の部品供給が滞っていて在庫切れの状態です。
今朝のNHKのニュースでも
「給湯器がない」というタイトルのコーナーがありました。
12月は給湯器の不具合が多いそうです。
(夏には修理依頼はないそうです。機械も負荷が、かかると壊れやすいです。)
美容室のオープン予定の方も給湯器がなくて心配。
給湯器ネタが満載のご時世です。

給湯器が壊れた!といったら「おかあちゃん大丈夫?!」と工務店のIさんが心配して、すぐに設備屋さんに繋いでくれました。ありがとうございます!

いろいろあって、運良く在庫がみつかって10日後には工事をしてもらうことが出来そうです。
こういうピンチの時に、関係することになってしまった方々があたたかく協力してくれて、おかげさまでどうにかなりそうです。ありがとうございます。

お風呂も台所のお湯も使えず、、
Iさんは、こういう事でお年寄りは大きく体調を崩してしまうこともあるから・・・とすごく心配してくれましたが、

当の母は、
全然ダイジョーブ!
お湯を沸かしてカラダ拭くから。冬だから汗かかないし!
髪もお湯をたくさん沸かして流しながら洗えるからね。
〇〇さんを誘ってお風呂に行こうかなあ。
と、非日常感を楽しむ頼もしさ。

救われます。

田舎では、井戸から水汲んで薪でお風呂を焚いてたそうで、水が蛇口をひねって出てくるだけでずいぶん楽。ということです。

恵まれた時代に育ったせいで、給湯器ひとつであたふたする自分が滑稽にみえました。

とはいえ、急に寒くなりました。
早く給湯器が必要な人に行き渡りますように。

猫のはるも体調が悪いのかゲージから外に出てきません。
治るまで食べないし、動かない。
学びが多いです。(一日寝たら治ったみたいです)