乾太くん

リネン類の洗濯が増えたので、「乾太くん」を設置しました。
乾太くんはガス乾燥機で、普通の洗濯ものなら約1時間で乾きます。
確実に家事の時短につながるし、タオルはふわふわっ。

2か月くらい使ってみて感じたメリット・デメリットをかいてみます。

<メリット>
①洗濯物を干さなくていい。洗濯機を回してから、たたみ始めるまで約1時間半。
(干す時間ってバカにできない。そこの時間を読み間違って、
朝支度の時間がなくなって結果バタバタになってしまう。ということがよくありました。
面倒くさい洗濯ものの取り入れをしなくていい。)
②天気に左右されず洗濯ものが乾く。
(リネンを洗いたい週末に天気が悪いとがっかりしていました。)
③干すためのスペースが不要。
(リビングからみえるベランダや浴室、時々室内に干していました。
一日中洗濯ものが視界に入っていてすっきりした瞬間を作るのが難しかった。)
④乾いた洗濯ものがふわふわ。
(特にタオルがふわふわで四角い。今まではタオルはバリッとした肌触りで、
角を洗濯ばさみ挟むので、角がひし形になり畳むとき四角になりませんでした。
タオルって四角いんだあ。収納すると整然として美しい。
感動してすべてのタオルを洗いなおしました。)

<デメリット>
①乾燥後、静電気がおきている。
(まだ冬しか過ごしていないのですが、夏も起きるのでしょうか)
②コットンのものはしわができやすい。後のアイロンが大変。
ウールのものは縮むので注意。(私はあまり気にならないですが。)
(もしかしたら、乾燥途中で一度出して伸ばして乾かすなどの工夫が必要かも)
③フィルターの清掃が必要。
(使用するたびにふき取っています。
ティッシュでサーッとふくととれるのでそんなに大変ではありませんが。)
④洗濯洗剤のCMのようなさわやかな瞬間はない。

設置には乾太くん・架台代、工事費(ガス工事)がかかり、
設置時間は半日程度かかりますが、
私にとってはメリット大きくて、デメリットは目をつぶることができます。
室内にも設置できますが、排気用に外壁に穴をあける必要があるため、
我が家はガス給湯器がある半屋外のベランダ(ガスインフラあり)に設置しました。
使いやすい屋外用専用カバーがあります。
音や振動が心配でしたが、エアコンの屋外機くらいの感じでそんなに気にならない程度でした。

いそがしい方にはおすすめの一品です!
(奥さんにプレゼントしたら喜ばれる。はず。)
(いろいろな環境がありますので、工務店などに相談して設置してみてください。)
(写真は乾太くんのカタログです)